「」ビデオデッキ「」

 

 

 

今日から新学期です・

私は新たな生活を始めることになりました。

学校と仕事の両立は難しいかもしれないけど

それでもがんばっていこうと思ったんです。

 

で、今日からその新しい日。

家を出たのは7時。

会社には余裕で間に合う。

「散歩したいけど・・・知らない道だしねぇ・・・」

そう、

ここでうっかり散歩なんかしたら

きっと(っていうか絶対)遅刻して

怒られるのが目に見えている。

「あれ?」

ちゃんと道を通ってたはずなんだけど・・・

「ここはどこでしょう・・・?」

 

 

普通に歩いてたはずなんだけどナァ。。。

「迷子とは・・・くっ!!」

田舎だし・・・

ってか土手だし

知ってる人はいるわけないしーー!(泣)

「・・・なにやってんだ?」

「う?」

おやぁ・・・なんか見たことのある人が・・・

「KK!・・・さん!!」

「・・・」

何故このような所にこんなお方が・・・;

「何でお前こんな所にいるのよ・」

「今日からここの街の某会社で働くことになってるんスよ。」

「ほう・・・」

「で?KKさんは何故にこのような所へ?」

「・・・ここは俺の田舎だ・・・」

「・・・故郷っスか?」

「・・・おう」

なんてこったい!

ここは某殺し屋の!!

いなか!!

ってことはここのガキンチョどももいずれ・・・

殺し屋!?!?

それはない・・・きっと・・・

でも

これ(KK)はきっと

いじめっ子だったんだろうナァ・・・」

「・・・聞こえてるから・・・」

「え?」

「声が・・・」

しまったぁ!!!

声にでていたのか・・・

あかん!!

殺される!!

「で・・・お前、なんか迷子とか言ってなかったか?」

殺さへんのかい・・・

ん?

「・・・あぁ!」

しまった!!

KKとじゃれ合って(?)る場合じゃねぇっス!

いそがねぇと・・・

遅刻じゃんかぃ!

「チックしょう!!KK!覚えていやがれ!!」

「・・・なんでだよ・・・」

 

あぁ〜!!

初日に早く出ても迷子ってたら意味無いじゃんかよ!!

でもなんで標識があったのに気づかなかったんだろう!

・・・

まぁ・

そんなときもあるさ。。。

さん遅いですよ」

「す・・・すいません・・・;」

・・・遅刻っツーか

3秒遅刻しただけじゃん。。。

間に合っちゃぁいないようでいるやん・・・

「ねぇねぇ、さんv」

「?何スか?」

「今日ねぇー、社長の息子さんがいらっしゃるんですってvvv」

「じゃぁ、次期社長っスか?」

「らしいけど・・・でも兄弟店社長でもあるらしいからねぇ・・・」

「へぇ・・・」

ん?

まてよ・・・

この展開でいくと

その次期社長って・・・

KK?

・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・

まっさかぁ!

そんないかにも出てくださいなんてぇ・・・

「ほらほら!!次期社長様のご到着よvv」

「・・・」

まさか・・・

ねぇ?

 

「きゃーーーvvvかっこいいvvv」

「ひげとか全然ないっスネェ・・・」

さんってば・・・vv」

うーん・・・予感ってぇかお約束は外れたみてぇっス・・・

どう見てもKKからはとんでもなく外れた

綺麗な人だし。

なんといっても

優しそうだし!!!

これがKKだったら笑えるっ。

 

 

 

 

「フィー!仕事も終わったし、帰るかナァ・・・」

あの・・・

寂しい部屋に・・・

「うぅ〜ん!!」

暗くなってる場合じゃねぇっス!!

帰って・・・

。」

「ん?」

KKじゃん・

「どうしたんすか?」

「どうって・・・お前一人暮らしだろ?寂しいじゃん。」

そうだけど・・・さ・・・

「・・・意外と優しいんスね・・・」

「意外と?」

「イエ・・・予想通りに優しいっス;;」

恐えぇ・・・

こいつを敵に回してはいけない・・・

と判断した所で!

「KKが夕飯作ってくれるんスかぁ!」

「は?いや・俺は「嬉しいナァ!あったかいご飯なんて!」

「だから・俺はぁ「誰かの手作りなんてもう食えないかとおもったっす!!!」

「もちろん作ってくれるんすよねぇ?」

「・・・・わぁったから退け・・・」

「ひひっv」

やったねぇ!

アッシュの次にうまいって聞いてたからねぇ・・

はぁ・・・

楽しみだぁ・・・

 

 

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■停止■

 

 

 

>>再生<<

 

 

「おい・・・ビデオデッキ壊すなよ?」

「壊さねぇって・・・」

初めて入ったんだよねぇ・・・KKの田舎の家・

結構綺麗・・・

ん・・・?

KKって確か

「潔癖症?」

「ちがう・」

「掃除好きっスよね・・・」

「楽しいからな・・・」

潔癖症ではないらしい

そうだよなぁ。

だったらひげなんて・・・

「ん?」

「・・だよ・・・;」

「KKひげそったんすか?」

「・・・今日はちょっとした紳士に

ならないといけない日だったんでねぇ・・・」

「見合い?」

「アホ・・・」

「気になるって言ったら教えてくれるんすか?」

「・・・お前の会社の次期社長だとよ・」

「煤E・・・!!!h;klrjt;a?!

posjflkan;erlkauopga;ujoeijt

amnwpoh@[n:/lma/w,.emyp???]

「・・・いまさらなんだよ・・・;(しかも何言ってっかわかんねぇし)」

「a;lkejrankmta]@gm:???」

「は?日本語訳・・・(何人?)」

「あのKKとかけ離れた人はKKだったんスかぁ!?」

「かけ離れたって何かナァ・・・?ちゃぁん・・・」

ひぃ!

恐いっスよ!!

「だって・・・その・・・」

「・・・」

 

やばい・・・

殺されてしまう;;;

狽ヘっ!

まさかこの中に毒がぁ!?!

「・・・ったか?:」

「え?」

「かっこよかったかよ・俺様v」

「そりゃぁもちろん!!!」

「・・・(おぉ・・・可愛い反応・・・しかも素直だ)」

「女性軍には大人気っしたよ!」

「・・・(なんかちがうぞ?)」

「もう先輩がたなんてぇ!「おまえはどうなわけ?」

「・・・?そりゃぁかっこよかったけど。」

「けど?」

「やっぱ自分の男装したときのほうがカッコイイっスね!!」

「・・・・」

 

そう!

男装したときの自分は素直にカッコよかったっす!

けど。

 

KKにはまだ・・・

 

惚れたなんてことはいえねぇっスね!!

 

 

 

 

end

 

 

 

 

-----------------------------------------

はい

KK夢でした

久々でした

照れました

正直

でも。

いつの間にか愛が・・・;

なんか違う方向へと行くし・・・

でも、

最後は惚れたしいいんじゃない?(ォぃ;)

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