素直になれない自分はよく、

 

あなたに迷惑をかけていたかもしれない…

 

 

『どうして・・・ないと・・・・する・・・?』

 

その電話は

声が小さく

何を言っているか分からなかったけど

あなたは・・・・

 

 

素直な歌。

 

 

 

「アレからずっとユーリにあってない・・・」

そう・

私は先日の電話を最後に

ユーリと一言もしゃべらず

会いもせず

ただずっと

仕事をしていた。

 

「ユーリィ〜・・・」

ヘナヘナと机に倒れこむと

頭の中はユーリで一杯になる。

ごめんとあやってみたって

何をしたかなんて覚えてないし・・・・

うーん・・・

どうしよう・・・

てか何したんだろう・・・

 

 

 

 

 

それから毎晩。

私は同じ夢を見た。

果てしなく続く

終わりのない街

私は街灯の下

あなたの電話を受ける。

何度その声を集中して聞いていても

継ぎ目がさめたときは忘れている。

何度あなたに会おうとしても

すぐに目が覚めてしまう

ねぇ・・・

私は

邪魔なの?

 

 

 

 

 

「ユーリ・・・」

目が覚めてもなお

私はあなたの姿を探す

どこにもいないとわかっているのに

どこかにいるんじゃないかと思ってしまう

どこにいるのか分からないけど

私はあなたの姿と声を

必死になって探している。

目が覚めて

私がすること

あなたを探し

あなたを求め

涙を流す

 

 

 

 

 

 

 

 

別れの時

 

 

 

 

それがその時だったなんて思ってなかった・

私は心を決めて

ユーリに会うため

事務所へと向かった。

 

 

 

「あぁ。ユーリさんね・彼なら」

故郷へと帰ったよ

 

 

 

「あ・・りがとうございました。」

「いえいえ。こちらこそ力になれなくてごめんね?」

「いえ」

 

 

彼はもういない。

アッシュはソロをしていた・

「あぁ・・・」

だからか・・・・

私はアッシュがよくTVに映るから

ユーリがまだこの世界にいると

 

 

勝手に

 

 

理解していたんだ

 

 

 

「ユゥリィ・・・」

 

 

 

涙が止まんない

なんで

どうして

何が言いたかったのだろう

 

私に何を?

 

 

 

「どうして・・・・ないと・・・・・する・・・?」

 

何が言いたかったんだろう

聞き取れなかったから

『わからない・・』

なんて答えてしまった

もう一度

聞き返せばよかったね・・・

 

 

 

「入るぞ・・・」

 

 

小さな明かりの中に

聞き覚えのある声がする。

あぁ・・・彼は

私の

だいすきな

 

「ゆーり?」

「もう一度・・・聞きたいことがあるんだ」

 

 

「どうしても、私がここから離れないといけない時、はどうする・・・?」

私はと一緒にいたいから

もう一度聞く・

 

そういってあなたは笑った。

私は

あの時

わからないなんて言っちゃったから

ユーリは1人で帰ってしまったんだね・

あぁ・・・あの時

ちゃんと聞けばよかったね

 

 

「私も一緒についていく・・・」

 

 

 

 

 

 

 

FIN

 

*************************

ユーリー!あなたはなんでこんなにも使いにくいの?

わたしゃ迷ったサ・

こんなに分けわかんないけど

ユーリはついてきてくれるのかと。

まぁ・・・

無理やりついてこさせましたけどね。

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