僕らはちゃんと世界を見ていける

たとえそれが

人に言えないことであっても…

 

*-*-*-*-*-*-*-*

 答えのある路 

*-*-*-*-*-*-*-*

 

 

時々不安になる

ここに住んでて

幸せになれるのかなって…

それはそう

君がいないから

 

「お帰りっていえなかったね・・・」

 

光となって消えた

君が忘れられない。

『幸せにね』

そういって

私の目の前で消えていった。

泣くこと

忘れてたわけじゃないけど

君がいなくなったって

今でもまだ信じたくない。

!早く降りてきて下さいッス!」

「あぁ!ごめん!今行くよ。」

Deuilは

いつしかスマイルという人物が

いなくなってもやっていけるようになった。

代わり

私だから

「今日もまた食べんのか・・・」

「一応返事はしたんスけど・・」

アッシュとユーリの話し声が聞こえる。

1日一食となった私は

何も食べられない

という感情が出てきた。

いつしか

二日に一食

三日に一食となってしまった。

・・・ちゃんと食べるんスよ?」

母のように心配するアッシュ。

「何か食べなくては体に毒だぞ・・・」

父のように言葉下手だが心配してくれるユーリ

ありがとう

今はそれしかいえない

だって私は

大切なものを失った。

 

 

 

・・・何も食べてないんだ・・・」

新しい命となった彼は

心配そうに窓から覗き込んでいた…

わらって

幸せになって欲しい

だから自分は光となったのに

だから一度死んで

君という人から離れたのに

 

カサカサと草が揺れる

その間から

ユーリとアッシュが顔を出した。

「あぁ…スマイル…新しい器は慣れたかな?」

ユーリは少し笑いながらスマイルに近づく。

そして手を差し伸べた。

「やぁユーリ。だいぶ慣れたよ・・・けど・・・」

スマイルはユーリの手をとりながらいった。

・・・やせたね・」

窓を見上げながら

悲しそうに笑った。

「俺たちにはもう手の出しようがないんスよね…」

ハハハッとアッシュは涙ぐみながら笑った。

「お帰りなさい・スマ・・・」

そっとスマイルを抱きしめながらアッシュは言った。

「ただいまアッシュ。心配かけたみたいだね。」

スマイルはアッシュを抱きしめ返すと

笑っていった。

「僕はもうちょっとこうしてるよ・」

を遠くから見守っていたい・

そして彼女が立ち直る時ができたらその時…

また…

「きっと・・・できるよね・・・」

「できないな・・・」

ユーリは冷たく言い放った。

はもう限界だぞ?」

さらに追い討ちをかけるのか?と

ユーリは静かにスマイルに言った。

「僕も限界なんだよ・・でも越えなければいけない」

スマイルは笑っていった。

 

「また来るよ。」

後ろを振り返らずただまっすぐと

彼は外に向かった。

 

 

 

「ねぇユーリ?」

「ん・・?」

「俺たちも・・越えなきゃいけないんスかね?」

「・・・」

「俺たちもいつかぶつかる時が来るんスか?」

「アッシュ・・・もう寝ようか・」

「答えてください・・・ユーリ・・・」

「私たちにはいつも困難が待っているだろう?

ちゃんと越えているではないか・・・」

「・・・そうッスかね・・・」

「あぁ・・・だからあいつらももう少しほおっておこう。」

「・・・はい・・・」

 

 

 

 

「死んじゃった・・・君は今どこにいるの・・・?」

悲しい歌とともに

私は歌う。

愛しいあなたに会いたいから・

永遠に

一緒に生きて行けると思っていたのに…

今どこで

何をしているの?

まだふらふらとどこかをうろついているの?

新しい命となって

新たな父と母に囲まれて

幸せに暮らしているの?

おしえて・・・?

あなたは今・・・

 

 

「ごめんね?待ってた?」

「え・・・?」

聞き覚えのある声

振り返るとそこに君がいた。

「やっぱり・・・ずっと離れてるなんて無理だったよ!」

笑いながら

照れくさそうに

私を包む。

「遅くなってごめんね?答えは出たよ。」

 

君と一緒に歩いていくよ。

もう一度・・・

 

「そっか・・・」

涙を我慢しきれずに私は

 

 

「お帰りスマ・・・一緒に歩いていこう?」

 

 

 

 

 

*-*-*-*

 FIN

*-*-*-*

 

 

 

久しぶりに書きました。

クサさ倍増はなかったけど。

意味不明さはどんどん増してきますよvvv

スマっ子は久々に書きましたv

大好きですけどね。

透明人間は一度死んでもう一度再生できるだの

馬鹿げた事を言っておりますが許してやってください。

だってそっちの方が私としても嬉しいし?

好きな人が生き返るんだよ?!

でもゾンビは嫌だナァ・・・(笑)

 

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