*****************************

晴れたらピクニックに行こう

手作りのお弁当と

手作りのお菓子を持って

皆で一緒に

****************************

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はとても晴れていた。

何だってこんなに晴れるんだろう

そう思いながら

手作りの弁当を作る。

 

「わぁ〜いvvピクニックだぁ!!」

ま・が喜んでるからいっかv

「それにしても大喜びだねぇ〜vvv」

「うんvvvピクニック〜vv」

今年6歳となる

なんと、

「おと〜さ〜ん!」

ユーリの拾い子らしい!

「どうした?。」

「ねぇねぇ!おやつは?」

「今ママが作ってくれてるぞ?」

はユーリと一緒に

楽しそうに話している。

ユーリ自体あんなに笑うのはめったにない…

・・・・・・・・・・・?

・・・・・・・・・・・・・

「ってママって俺かい!!」

「鈍いよ〜?アッシュ〜」

「流されたと思ったぞ?」

どうでもいいが

俺はが大好きだ。

そりゃあ

今は子供のようだし

実際自分の子供と思っている(ェ?)が、

が16あたりになったら

即効結婚しよう!

とかいいそうな自分がいる。

けど。

「あんた達は嫌いっス!!から離れてください!!」

に毒牙が回りそうなこいつらは嫌い・・・っス;

「ひどいなぁ、僕はの婚約者なのにぃ…」

チェ〜ッとスマイルはふてくされる中

ユーリはその言葉に

こう返した

と結婚する気なら

まず私を倒せ・・・」

「・・・・・・・・」

それって、

実はユーリもが大きくなるのをまってるとか?

んで、

と結婚するつもりなんスねぇ!!」

「たわけ!!」

カコーンッ

ユーリの投げた灰皿(スチール製)が

見事に顔にヒットしたっス;

「私はの父親だぞ!?どこともわからん馬の骨なんぞに!!」

。。。。。。。。。。。。。。。。。

「あぁ、一応父親根性なんスね・・・」

そういうことだ!!

とユーリはまた

のところに行って楽しそうに話し始めた。

ふと、

ユーリとスマイルが俺を見ていった

「・・・どうでもいいが、」

「ごはんできたぁ?」

・・・じゃぁ手伝え・・・

 

 

 

 

「わぁ〜いっvチョウチョだぁ〜vv」

はいつも以上にかわいい笑顔で

蝶を追い掛け回す。

それを見ていたユーリは・・・

「実にかわいらしい!ほれ!こっちを向け!」

「おと〜さん!かわいくうつしてね!」

「うむ!!」

馬鹿親満々の顔での写真を収めていた。

ちなみにその顔は

全国のファンには見せられないほどの

強烈な顔であった・・・;;

「さぁ・・・って。そろそろご飯っスよ〜!」

「はぁ〜い!」

はいつ転んでもおかしくない

ポテポテとした走り方で

見ててとっても

危なっかしい・・・

けどそこが

凄く可愛いvvv

 

 

「ねぇアッシュ〜。ご飯〜。」

「はいvvvvvv」

お弁当の中身は

の大好きなものばかりv

ちなみに。。。

「アッシュ・・・ニンジンが・・・」

ユーリの嫌物は

「おとぉさんいらないの?」

の好物である・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

「あれ?は?」

「あぁ、疲れているようだから寝かせたよ」

「そっスか・」

一日も早いもので

今日一日限りのピクニックは終わった。

久しぶりにユーリと二人だけになった。

「・・・スマは?」

「風呂だ。」

「あぁ・・・」

なぜか会話が弾まない。

いつもなら

 

『じゃぁ、一緒に入ればいいじゃねぇっスか』

 

 

とか言って戯れていた(?)ハズ・・・

 

がな・・・」

「うぁ!はい!!」

「・・・何故そんなに驚く・・・」

「すいません;」

そりゃぁ、今までの長い沈黙を

初めてユーリが壊したんじゃねぇっスか・・・

つか、

その壊し方も

何でのことで・・・;;;

 

 

「・・・がな、大きくなったらお前と結婚したいそうだ。」

 

 

 

「・・・え・・・・v」

 

えぇええええええええええええ!!

 

それはその・・・

つまり俺と?

父親代わりのユーリとじゃなくって・

俺?

 

「それ・・・」

「子供の戯言だがな!」

「・・・」

それでも・・・

嬉しい・・・っス。

が。大きくなったらアッシュのお嫁さんになるとかでな」

「それじゃぁ!」

「あぁ、が大きくなってもそれが本物なら」

・・・

本物だったら結婚を許してくれるんすかねvv

「私を倒してから奪っていけ。」

・・・・・?

・・・・・・・・・・・・・・・・

「へ?」

「当たり前だろう?

私より弱いものがの旦那になるだと?」

え・・・

それはその・・・

「バンドメンバーとしていいんスか?」

バンドメンバーとして

リーダーを殴っていいんスか;;

ダメっスよね;

つかぜってぇできねぇっス;

 

「それが無理なら、に嫌われる努力をしろv」

 

 

・・・・・・・・・

それも無理だよなぁ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時は水のように流れて

今はが17歳

俺が結婚しようと

考えていた年を

とっくに過ぎたのだが。

「アッシュ〜!いい加減パパを倒してよ!」

「できねぇっス!いくらあれがへなちょこでも!」

リーダーを倒すわけにはいかねぇのが男の・・・

「そんなこと言ったら一生結婚できないじゃない!」

「それもそうッスが・・・」

 

とはラブラブになれたものの

 

いまだにユーリを倒せずにいたのだ・・・。

 

 

 

「ねぇ、いい加減許してあげたら?」

「それはそれで詰まらんだろう?」

 

 

 

 

今もまだユーリの高笑いが聞こえている・・・

気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

end

 

******************************************

アッシュ落ちなんですがね;

なんかおかしい。

コレがほんとの『なんか変だ!』っすね(笑)

今回は馬鹿っプリのユーリを発揮するために

ちょっと子供ドリームでも・・・

でも発展が早すぎて・・・;

ついていけない!(自分で書いたのに・・・)

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送