fallout

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕を好きといってくれた君。

 

 

 

でも本当は

 

 

 

 

本当に好きなのは

 

 

 

 

僕じゃないでしょう?

 

 

 

 

 

 

「・・・スマ・・・・・?」

 

 

ゴホッと言う音と共に

は吐血した。

 

 

そして信じられないような瞳で僕を見た。

どうして自分が刺されたかわからない。

そんな感じで僕を見る。

「ねぇ・・・?何で刺されたかわかんない?」

悪意が満ちた質問・・・

わかるわけないよね?

わかったらすごいよ・・・

君は無意識だったんだから・・・

 

 

 

さ。この前言ったよね?僕のこと好きだって・・・」

 

「本当は僕じゃないでしょう?」

 

 

わかってた。が好きな人のことぐらい・・・

かなわない相手だってことも・・・

けどさ、

許せない・・・

だって君は僕のこと好きだって言ったんだよ?

 

それなのに・・・

 

 

 

 

「君は・・・僕のこと好きじゃないんでしょ?」

 

 

 

 

 

 

が好きなのは

 

 

僕じゃない・・・

 

 

僕じゃないなら・・・

 

 

すべてを手にできないのなら・・・

 

 

 

奪うしかないでしょう?

 

 

 

 

 

 

「スマ・・・・・ごめんね・・・?」

 

いまさら謝罪してももう遅いでしょ?

 

はもうすぐ死ぬんだから・・・

 

ほらもうこんなにすごい・・・・

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

「本当のこと・・・言ってから死んでね?」

 

ひどいこと言ってる自分がいて、

それを涙しながらうずくまって聞いてる

 

本当のことが知りたい・・・

 

どっちなのかわからないけど・・・

 

 

「本当に好きだったのは・・・アッシュ?それともユーリ?」

 

 

その言葉に目を潤ませて

 

精一杯の声を出して

 

やっとのことで発した

 

の言葉・・・

 

 

 

 

「わ・・・・たし・・・・・が・・・好きなのは・・・・・    だよ・・・?」

 

最後の言葉・・・

は泣きながら

でも笑顔で

息絶えた・・・

 

 

僕は君を殺したんだよ?

 

それなのに

 

 

死ぬときに僕に笑顔を見せて・・・・

 

 

 

 

 

「ごめん・・・信じてなくて・・・・ごめんね?」

 

今となってはもう遅い・・・・

 

冷たくなった君を抱きながら

 

 

僕は泣いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『わ・・・・たし・・・・・が・・・好きなのは・・・・・スマイルだよ・・・?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Fin

 

*あとがき・反省・いじめ(泣)*

うわ・・・やっちまったさ・・・悲愛・・・・まぁいいか・・・。

スマ:よくないよ・・・・

うわ!!久々じゃんか!!(ってかくんな・・怖いし・)

スマ:僕のときってさ悲愛多くない?

君は鬼畜っぷりとか相手を悲しませんのが似合うだからだよ!!

スマ:ほう・・・(死にたいんだね?)

Σう・うそっすよ??だんな!!怖い顔しんといてくださいヨv

スマ:・・・わかったvじゃぁ今度こんなことしたら・・・

しません・・・・すんません・・・・終わります!!(逃避)

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