幸せの月

 

 

 

 

昨日まで喧嘩して・・・

 

今日あなたが風邪でいなかったから・・・

 

心配だったの・・・

 

メール・・・

 

してみた・・・

 

 

ねぇ・・・あなたは返事をくれるかしら

 

 

「ねぇ・・・アッシュ・・・?」

 

 

 

「なんで俺のせいなんスか!」

「何でって!何でも!」

そう・・・最初は些細な事・・・

ただのやきもちだった・・・

だって・・・

 

他の女の人と

 

仲良くされたくないでしょ?

だから・・・

些細なやきもちだけど・・・

私にとっては重大なの・・・

ねぇ・・・・

 

 

「わぁvアッシュスゴーいvv」

「へへっvそうっスか?」

だから・・・

他の人と親しそうに話さないでよ・・・

 

 

 

 

「ねぇ・・・私って・・・」

わがまま・・・かな・・・・

 

 

 

 

 

 

・・・?」

メールが・・・

きた・・・・

 

 

なんなんだろう・・・

が恋しくてたまらないときに

君は俺に愛を・・・・

勇気をくれるから・・・

 

 

 

・・・?」

「ア・・ッシュ?」

声が・・・聞きたかった・・・

だからメールじゃなくって・・・

 

 

 

 

「メール・・・・届いたッス・・・」

「うん・・・」

「俺・・・やっぱり何で悪いのかわかんねぇっスけど・・・」

「うん・・・」

は・・・怒ってるんスよね・・・」

「・・・うん。」

「じゃぁ・・・ここで謝るッスから・・・」

「ん・・・」

「ごめん・・・と・・・メール・・・」

「?何・・・?」

「メール・・・その・・・嬉かったっス・・・ありがとう・・・」

「ん・・・」

 

 

 

「緊張・・・て言うのかな・・・」

電話が切れたあと・・・

私は少し思った・・・・

本当はたくさん話したいことがあって・・・・

実は謝りたくって・・・・

でも・・・・

アッシュの声が聞けて嬉しかったってのも・・・・

返事・・・しかしてなかったかも・・・

「アッシュ・・・ごめんね・・・」

明日・・・

あなたに直接あって言うからね・・・

愛してると・・・

ごめんと・・・

 

 

 

 

・・・」

やっとまともなの声・・・

ずっと彼女は泣いていたから・・・・

ずっと・・・

俺のせいで怒っていたから・・・

「なんで・・・怒ってたんすかね・・・」

「あらやだ・・・気付いてないよこのワンコは・・・」

「まったくだ・・・」

「!?ユーリ!スマ!」

「見舞いに来てやったというのになんだその態度は・・・」

見舞い・・・

は嬉いっスけど・・・

せめてお邪魔しますぐらい言って欲しいッスよ・・・・

「・・・で?」

そうそう・・・

何で俺が、何に気付いてないんスか?

「お前は・・・他の貴婦人と話していただろう?」

「そうそうvそれがのやきもちメーター(?)をあげちゃったわけだねv」

「・・・・焼きもちっスか・・・?」

・・・

そんなことで・・・・

「上がるんスかネ・・・」

「・・・」

「女心わかってなぁい!この男・・・」

うッわ!今のスマにだけは言われたくねぇ・・・

「まぁ・・・

「わかってるとおもうけど・・・

 

を次に泣かしたら本当にもらうから(な)。」」

 

 

 

 

 

・・・・」

「何?アッシュ・・・」

「その・・・お・・・怒ってた理由って・・・」

「わかったの?」

ウワ・・・怒ってる・・・

よなぁ・・・

でも!

ここでいわねぇと!

「もう!女性と親しくしねぇっす!」

「・・・私とも?」

しまった!

行き過ぎた!

・・・以外の人とッス!」

「んvでもそんなに無理しないでネv」

え・・・?

ってことは・・・

「話してもいいんスか?」

「私のいるところ意外なら・・・少しぐらいは・・・・」

 

 

 

 

 

 

わがままなお姫様は

実はただのやきもちを焼く

純粋な少女であって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「見てみてアッシュv」

「?どうしたんスか?」

「月が・・・きれい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

end

 

懺悔的に・・・

知人が風邪気味だった挙句

僕も風邪をひいていたので

ちょっとやってみようかな・・・と・・・でもまぁ・・・

書いてて楽しかったっスvv

 

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