私はただ呆然としていた。

何をしていたかは忘れた。

ただそこに…

 

 

 

 

「レオ・・・」

 

 

 

「スギ・・・」

 

 

 

 

「ハイ!携帯!」

 

 

 

 

繋ぎの会話

 

 

 

 

私は今思いを寄せる人がいます。

彼はいつも一緒にいる女の子がいます。

だから・・・思いを寄せていたってきっと無理ってわかっています。

だけど・・・

好きって言うのは自由ですよね?

 

 

 

「レオ・スギ」

私は彼の名前を呼びます・

いつも、彼の名前に力を入れてしまいます。

それじゃぁバレちゃうかな?

「ヤッホ。

「今日も元気だね〜・・・」

彼らとの会話は楽しいです。

けれど…

それは友人同士としての会話…

どうしても、私は彼と

コイビト

にはなれないのです・・・

 

 

 

ことの始まりは

サナエちゃんとリエちゃんの恋を応援していたことから

始まったのです。

本当、彼の事をどんどん知っていくうちに好きになってしまって…

だけど、それはもう遅かった。

彼もあの子のこと・・・

 

 

は・・・どうしたい?」

私はこの気持ちをリュータに打ち明けました。

話を最後まで聞いていてくれたリュータはそう言ったのです。

どうしたい・・・といわれた時に

私は、今まで通りでいたいと言いました。

「それじゃぁ、答えは一つ」

辛い事かもしれないけれど、とリュータは言いました。

「あいつは・・・諦めた方がいい・・・」

 

 

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