wedding dress

 

 

 

 

 

 

今日はユーリ主催の大会らしきものが行われる・・・

その主役はユーリじゃなくってこの

私・・・

何でこんなことになったんだか・・・・

思い起こせば3日前・・・・

 

 

 

 

 

「ユーリってさぁ・・・結婚しないの?」

ふいに気になった。

別に人と結婚しなくても同じ吸血鬼と結婚すれば

暇なんてないんじゃないの?なんて。

「何だ・・・・・・そんなに私と結婚したいのか?」

ユーリはちょっと笑いながらいってきた。

けど・・・・

「別にそんなこと思ってないけど。」

そんなこと一切思っとりませんって。

ほんとに。

「何を勘違いしてるんですか・・・・」

そう一言言って私は黙々と考え込んだ。

ユーリだって一応感情があると思うし・・・・

なかったら変だしね!

なんてことをネ☆

「じゃぁさ。人好きになったことある?」

結構マジだったんだよね。

ユーリって人愛したことあるのかなって・・・

なかったら結婚しようとは思わないだろうし・・・・

「まぁ・・・あるが気付いてくれはしないだろな・・・」

ユーリは苦笑しながらソファに座った。

「あるんだ・・・・」

ユーリに愛されてるなんてなんて幸せ者なんだろうな・・・・

きっとかわいいに違いない・・・

見てみたいけど・・・・

「見る勇気ないか・・・」

そう・・・私はそんなに強いわけじゃないし・・・・

ってあれ?

別にユーリのこと好きってわけじゃないんだから見れるよね?

何でそんなこと思ったんだろう・・・・

 

 

ふと目の前に赤いおめめがカタッポ。

「v」

「うわぁぁぁっっ!!」

目の前に姿を現したのはスマイルこと笑顔ちゃん。(本人の前ではいえないけど)

かなりびっくりしましたとも・・・

いつも何でこんな感じで現れるのよ・・・

心臓に悪いってば・・・

v愛してるヨv」

「「は?」」

・・・スマの言葉に私とユーリはハモリましたとも・・・・

何を言っていらっしゃる・・・この男は・・・

「ねぇ?僕のこと好き?好きだよねぇvvねぇってばv」

「だぁ!やぁかましぃ!!」

私はすごい勢いでスマイルを突き放した。

スマ・・・今日は一段と元気パワー・・・・

「ったく・・・油断も隙もない・・・」

「ユーリこそ・・・」

・・・二人ともすごい顔ですねぇ・・・・

 

 

 

「ユーリ・・・スマ・・・」

アッシュは私の肩に手を置きながらスマとユーリを呼んだ。

「そんなに言ってないで本人に聞けばいいじゃねぇっすか・・・」

「聞くって・・・」

「「なにを?」」

(上からアッス・ユーリ・&スマ)

 

 

 

「もちろん」

そう言うとアッシュは私を引き寄せて言った。

の好きな人は誰?ってことっスv」

「・・・・」

腕の中に引き込まれてそんなこと言われても・・・・

困りますって。ダンナ・・・

「そうだな・・・」

「それじゃぁ・・・」

「3日後・・・争奪戦」

「バトルロワイ●ルを行う!!」

「・・・ハイ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それで?大会に出るの・・・この3人だけ?」

スマイルは不思議そうに言った。

「さぁ・・・な・・・(ユーリ内心:KKや六を最初につぶして正解だったな・・・)」

「きっとこれなくなったんスよv(アッシュ内心:あれだけ毒盛っときゃ(?!)来れるわけねぇっスね・・・)」

「ふーん・・・(スマ内心:もっと痛めつける相手がいたはずなんだけどね・・・)」

もちろんこの三人の会話にが思ったことはただひとつ。

(ご愁傷様です・・・)

そんなことをが思っているのも露知らず、

三人だけの争奪戦バトルロワイ●ルが始まったとさ☆

 

めでたしめでたし(?)

 

 

 

 

 

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浅葱様ドリリクありがとうございました・・・

楽しくてほのぼのにならなくってスイマセン!!(涙)

しかも半強制終了で・・・・(汗)

わけわかんないし・・・

なぜバトルロワイ●ル!?

 

 

 

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