*********************************************************************************愛する強さ













 

 

 





「俺は、と結婚すんだよ。」

そう言われてからもう2年。

あれから2年も立てば約束の日がやってくる・・・・

でもその前に・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

「kkいる〜?」

は1年前から同棲中の彼を呼んだ。

が、返事はない・・・

「何よ・・・・大切な話があったのに・・・」

辺りを見回しながらリビングに入る。

やはり・・・・と言っていいのだろうか、彼の姿はなくはひとつ溜息をついた。

 

 

 

せっかくうれしい報告があったのに・・・・

なんでいないのよ・・・・

このKばか・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

一方こちらはマコト家・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

「あれ?KKなんでいんの?」

サイバーは兄の友人であるものの名を呼んだ。

「んだよ・・・・マコトに用事あんだからいて当たり前だっての。」

「兄貴に?なんで?」

サイバーはそこにいる不機嫌そうな男を見た。

その男は不機嫌ながらにサイバーに向かって言った。

「結婚式・・・・何処にするか決めてないんだって。」

「・・・・結婚式って・・・KKとの?」

コクンとうなづくその男はますます不機嫌そうな顔をする。

 

数分後

KKはその不機嫌そうな男に向かい話しかけた。

「いいかげん機嫌直せよマコト・・・・」

玄関先でKKはマコトと話す。

はちゃんと大切にするって2年前に言っただろ?」

「それは知ってるよ?けど結婚式会場ぐらい決めとけよ?」

「なんで?」

「何でって・・・・女の子の夢だろ?そこでまず幸せにしてやれよ!!」

(うわぁ・・・兄貴がマジで怒ってる・・・・)

「・・・わぁったよ・・・」

マコトがあまりにも力説するためKKは溜息をつきながら返事をする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

------------------------------------------------------------数時間後

 

 

「遅い・・・遅すぎでしょ           !!」

待ちきれずにいたは大声で叫んだ。

なんでももう4時間も待っている。

 

「あんたが?」

ふと後ろから声をかけられた。

一瞬KK?と思い後ろを振り向こうとしたが

『あんたが?』といわれたことと声のトーンが違うことに気付き、振り返るのをやめた。

正しくは振り向けなかったのだ。

 

 

 

え・・・誰???ここ私んちだよね???

聞き覚えのない声・・・・

誰????誰なの???

KK!!

早く帰ってきてよぉ!

 

 

 

 

「おいおい・・・固まらなくてもいい。」

後ろにいる男はくくっと笑った。

「・・・どなたですか?私に何か用でもあるんですか?」

は恐る恐るだが、はっきりと警戒した声で聞いた。

「ん〜?まず人に質問するときは前を向こうぜ?お嬢ちゃん。」

「(お嬢ちゃん!!?)・・・・わかりました。」

はゆっくりと後ろを向いた。

そして叫んだ。

 

 

「KK----------------------------!!!!???」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「ははっビビってる?」

そこにいるKKらしき男(色は黒)は、

苦笑ながらを見た。

はびっくりしましたというように頭を何度も縦に振った。

「で・・・・KKとお知り合い?というか親戚ですか?」

「いや?分身・・・みたいなもん・・・かな?」

そこにいる男は意味のわからないことを次々とに話し始めた。

 

 

1時間後・・・・・

 

「わかりました・・・・つまり黒Kサンは、KKの後に生まれた弟・・・ってことで・・・」

「違うって。まぁ違わねぇけどよ・・・・」

と黒Kはいまだに解決できない問題(黒Kは何者?の問題)を話していた。

「っと・・・・こんなことはなしてるヒマなかったんだ・・・」

黒Kは急に立ち上がりを見下ろした。

 

「ごめんな・・・・」

 「え?」

 

黒Kがそういった後は記憶をなくした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?」

KKは家路に着くとがいないことに気付いた。

「・・・・・どこいったんだ?あいつ・・・・」

コンビ二でもいったのか?という考えは、

リビングの机の上にあった紙を見て変えられてしまう。

「あの野郎・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん ・ ・ ・ ・ ?こ   こ   は ?」

は目をこすりながら辺りを見回す。

「おはようvお姫さんv」

「K・・・あ・・・黒K!!」

「おはvどうよ気分は」

黒Kは2m下がったに飛び切りの笑顔をみせた。

「く・・・最悪・・・・」

は苦い表情で黒Kを見た。

そんなの表情を見て黒Kはクククと笑った。

「私に何か恨みあるわけ!?」

「うんにゃ?とりあえずKKから奪っておこうと思ってv」

 

 

「 ・ ・ ・ へ ? 」

 

 

 

 

 

**********************************************************************愛する強さ

 

 

 

 

「とりあえずKKから奪っておこうと思ってv」

黒Kは私に向かってこういった・・・・

ほ・・・本気デスカ?

「わ・・・私結婚するんだけど・・・」

「わぁってるって」

ギシッという音と一緒に私は後ろに倒れた。

正しくは

 

 

倒された・・・・

 

 

 

 

 

 

「イヤ             !!」

KK助けて!KK助けて〜!!

こんなやつ(KKに似てるけど・・・)に犯られるなんて絶対にイヤ!!

「そんなに嫌がんなよ・・・」

「嫌がるに決まってるでしょ〜!どいてよバカ!!」

「その通りだ・・・離せ馬鹿・・・」

声・・・?

誰の・・・?

 

 

 

 

「KK〜〜〜!!」

「ありゃ・・・もうきやがった・・・」

何故か楽しそうな黒K

私は楽しくないし・・・

案の定KKは切れてるし!(恐怖)

「オイ・・・黒・・・・を離せ・・・」

「いや・・・ッつったら?」

「・・・殺す・・・」

「。。。。」

えっと・・・・

怖いです・・・とりあえず・・・怖いです〜!

「ねぇ!怖いから!二人とも止めて・・・よ・・・(汗)」

・・・聞いちゃいないです〜・・・・

ふぇ〜ん・・・

「もう!私喧嘩する人嫌いなの!」

「「え?!」」

「うぇ?」

な・・・何?

なんでそんなに怖い顔で・・・

私を見るノーーーー?

 

 

 

でも・・・・負けません!(意味不明)

「もちろんKKだって喧嘩したら婚約破棄だからね!」

「・・・(俺の仕事上それはどうかと・・・)」

「黒Kだって喧嘩したら口聞いてあげないから!」

「・・・(何をそんな子供染みた・・・)」

「子供だって降ろすんだからぁ!」

「「!!!!!????」」

あ・・・・のりでいっちゃった。。。。

「こ・・・」

「子供・・・?」

「え・・・あ・・・うん・・・」

そりゃ・・・こんなことで忘れてたけど・・・

「け・・・KKの子供・・・ここにいます・・・」

「ど・・・」

「ど?」

「どけ黒!俺との子供がつぶれちまう!」

うわ・・・・

すごいKKのあわてよう・・・・

もしかして・・・・

「KKって子供好き?」

「Σ!!」

あらやだ・・・・赤面しておりますわ・・・v

「ふふふvKKかわいい・・・」

「Σか・・・可愛い?」

そんなこと言いながら私たちはこれから生まれてくる子供の

名前を考えてたり・・・

たまにからかったり・・・v

今日の黒Kのことは忘れてましたv

 

 

 

 

「・・・俺の存在忘れてねぇ?」

そんなことを後ろで黒Kは言っていましたとさv

本当に忘れてたんだけどね・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇKK?」

「ん?」

「結婚するんだからいい加減本名教えてよ・・・」

「え゛?!」

 

 

 

 

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とりあえずやっと終わりました・・・

スイマセン綺羅様・・・

もうお忘れになってるかも・・・・

なんて思いつつも・・・懺悔。。。。

今回は逃げませんぞ!

KKの本名は気になります。。。。

本気で。。。。

結婚するんだから本名教えてもよいですよね。。。。。

それに黒ちゃん(黒K)はただの噛ませ犬ッスね・・・・

なんて思いつつも長かった物を終わらせますv

本当に長くてスイマセンでしたv

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