少しぐらいわがままを言ったってかまわない・・・
少しだけ・・・
**白い鳥**
「もういい・・・・きさまらだけでDeuilをやっていけ・・・」
朝起きたら彼はこういいました。
・・・?え・・・?
「Σな・なにいってんすか!ユーリ!」
「そ!そうだよ!そんなわがまま!」
「にんじん以来だよねぇ・・・」
「・・・?にんじん?」
「Σ!!」
にんじん・・・・の意味がわからないのは私のみ・
アッシュとスマイルはうんうんと頷き、ユーリはさらに怒りを増していた。
「と・とにかく!貴様らだけでDeuilはやっていける!」
そういって彼はドアを思いっきり閉めました。
「ねぇねぇ・・・」
「なんスかスマ・・・」
「ユーリ・・・もしかして」
「しってたりするんすかねぇ・・・」
なにやら怪しいことを話している2人・・・
何を言っているかは不明です。
「はぁぁ・・・・」
私は大きなため息をついた。
それもそのはず・・・
ユーリのあの言葉は本気だったらしく、
ライヴに来ていないのだ・・・
(あの馬鹿男・・・)
そうとしか思えない・・・
私たちを困らせて絶対に楽しんでる。
・・・たぶん・・・
「、がんばるっすよv」
「そうそうvvユーリの分もネv」
アッシュとスマは笑顔でいってたけど
やっぱり不安らしい。
あぁ・・・早く機嫌を直して戻ってきてよ・・・
「えっと〜、今日はユーリなしでライヴするってのに集まってくれてありがとうvv」
スマイルがオープニングをこなし、アッシュはエンディングをユーリの代わりにする。
それでオッケイしたんだけど・・・
なんだか私はやる気が出ない・・・
ユーリだからこそのライヴ挨拶なのに・・・
それがDeuilなのに・・・
「Σ!?」
あれ?見覚えのある顔・・・
「じゃ一曲目いってみよ〜うv」
スマイルがそういったのと同時に私はステージから降りた。
彼が・・・・
ユーリがいたから・・・
「ユーリ!」
そう叫んで私はユーリの腕をつかみ走った。
誰も追いかけてこないところまで・・・
「・・・痛いのだが・・・」
ユーリは少し顔を歪ませながら言った。
当たり前じゃん・・・
強く握ってるんだし・・・(笑)
「ユーリ・・・何だかんだ言って心配だったの?」
「・・・を・・・」
「私を・・・?」
「見に来た・・・」
真っ赤になりながらユーリは言った。
・・・何だかんだ言って心配だったんじゃん・・・・
可愛い・・・///
「ユーリ」
「?なんだ・・・」
私のほうを見たのを見計らって彼にキスを送った。
「もうわがまま言わないでね・・・?」
「あぁ・・・」
私の大好きな王子様は
ちょっとわがままな人でした・・・・
そんな感じ・・・
「「愛してる」」
「・・・・・・」
「スマ・・・2人でどうするっスか・・・?」
「・・・」
そのあとわかったんだけど
私がいなくなったあと結構大変だったらしい・・・
end
はい・・・おわりました。
スランプ中だったので終わるのがだいぶ遅くなりましたね・・・
スイマセン;(泣)
えっと、杜若空様に捧げます。
こんなんで良いのかは不明・・・(汗)
ってか駄目でしょうけど・・・(涙)
本当に捧げますんでv
もらってやってくださいv
スランプ作品(滝汗)
それでわ〜。逃げますv
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