正しい恋

なんてあるわけないと思ってたの

だけど・・・

これって

 

ないんじゃない?

 

 

 

〜さよなら〜

 

 

「・・ス・・・マ・・・」

わたし、はただいまトイレの個室に立てこもっていた。

もちろん用を足していたわけではない。

彼・

スマイルから逃れるためにここにいた。

・・・でておいで・・・?」

「ひっ!」

スマイルはドアをノックし続けながら私を呼んだ。

もちろん私はそのドアを開けることはない。

あけたらきっと・・・

 

 

スマイルに

 

 

殺される・・・・

 

 

 

 

「やっだ!なにやってんのさぁ!」

そう・・・

私は見られていた。

「え〜?が押したんだろ〜?」

スマイル以外の・・・

男の人と楽しそうに話していたところを・・・

 

 

 

 

さぁ・・・」

その時の事を、

彼は静かに口にした。

「今日一緒にいた人・・・」

 

 

 

 

「だぁれ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

その言葉を発した時

彼は

恐ろしく・・・

私の体は無意識的に

彼から逃れていた。

 

・・・・」

その言葉のあと

よくわからない・

必死にスマイルから逃げ、

つかまったら殺される。

その言葉が私の頭の中を回った。

 

それから振り向くこともなく

このトイレの中にいるのだが・・・・

!」

「いやぁ!」

スマイルはトイレのドアを大きく叩いた。

「いい加減にしなよ!さぁ!でて・・・」

 

 

 

「いやぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!」

 

 

 

 

 

昔・・・

かぁさんが言っていた気がする

”普通の人を愛しなさい”

って・・・

別に”人”じゃなくっても・・・

いいんじゃないかって思った。

そう思ったせいか、私は”人”ではない人を愛してしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・?」

僕が大きくドアを叩いたあと

の叫び声が聞こえた。

その後

グチャッという音が遠くで聞こえた。

??ねぇ・・・」

中からは返事がない。

仕方なく僕はドアを蹴破って中に入った。

そこにはの姿はなく、

代わりに大きく開いた窓があった。

 

ふと、僕はその窓を覗き込んだ。

彼女、のグチャグチャになっていた体が

はっきりというわけではないけど

そこにあった。

僕は・・・

もう二度と彼女の耳に届かぬであろう言葉を発していた。

 

 

「あぁ・・・死んじゃった・・・」

 

 

 

 

そのあと、なぜか笑みがこぼれた。

隣には・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

「ひ・・どいよ・・・」

聞こえたよ・・・

私は・・・

私なりに愛していたのに・・・・

私が他の男の人と一緒にいると怒るのに・・・

ねぇ・・・なんであのあと笑ったのよ・・・

 

ねぇ・・・

 

 

ソノ隣ノオンナノヒト・・・

 

 

 

ダァ・・・・レ・・・?

 

 

 

 

 

***********************************

いやん・

死にネタでス。

もう・・・何やってんだかって感じですね。

なんだ・

スマイルも浮気してたのかぁ・・・

などと、ファンの皆様に殺されるような事を・・・

すいません・

ごめんなさい。

とりあえずここで謝罪・・・(死

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