私ね。

女になろうって思ったのは

好きな先輩が男だったからなのよ。

でも、その人は

ちゃんとした女が好きらしくって…

私だって!

体は男でも中身は女よ?

なのに彼(等)は気づいてくれないのよ!?

私の恋心に…

 

 

 

/*/*女*/*/

 

 

 

 

 

 

「はぁぁぁん・・・」

もう・・・嫌になっちゃう。

さっき見つけた可愛いお耳の

いかした男。

好きな子(やっぱり女よねぇ…)

がいるから勘弁してほしい!

とか何とか言ってキャンキャン泣いて逃げちゃった。

まったく。

私の愛に気づかなかった男ならいいんだけど

それも良くないけど…

まぁ気づいても素直に(?)謝って彼女がいるから…

お友達に!

って言う男もいたわねぇ・・・

まぁ、無二の親友とやらになっていそうでなっていないんだけど・

・・・何だっけなぁ・・・

彼女の名前…

 

 

 

 

「きれい…」

「え?」

私のことかしら?

なんてちょっと冗談半分で振り返ったら。

本当に私らしくって・・・

そこにたっていた女の子はきらきらした瞳で

私を見ているの・・・

何か・・・

男に戻りたくなっちゃう瞳よね…

 

 

まぁ・・・きれいなんて言われたし・・・

笑いかえしてあげようかしら?

あら?お顔がまっかっか・・・

なんて思ってたら今度は泣き出しちゃった・・・・

いやぁん・・・何があったのかしら?

どこかいたいのかしら・・・?

「どうしたの?どこかいたいの?」

「・・・べ・べつに・・・」

そういってふっと私を見て

「や・・・やさしぃ・・・・」

といったの。

私は反射的に え? って言ってしまったのだけど…

 

 

 

何とか泣き止んでくれたけど・・・

何があったのかしら・・・

こんな可愛い子が泣くなんて・・・

「大丈夫?お家まで送るわよ?」

「あ・・・有難うございます。」

この子ったらまた赤くなって・・・

本当に可愛らしい…

 

 

「?足・・・」

「え?あぁ・・・」

可愛いんだけど・・・

くじいちゃってるわね・・・

まさか・・・

「暴行受けたんじゃないでしょうね?」

「え?あ!違いますよ!!・・・」

「じゃぁなに?」

明らかに怪しい動き・・・

コレは絶対に・・・

・・・転んだんです・・・階段から・・・

ポソッと恥ずかしそうに彼女は言ったわ。

その顔はまさしく真実を述べてるってかんじ。

「・・・ならいいんだけど・・・」

本当は良くないわ・・・

顔じゃなかっただけ良かった・・・・

 

「あら?」

ねちゃったのね・・・

でも・・・

「お家がわかんないわ・・・」

!!」

「あら?」

アッシュじゃない・・・

ってことはこの子・・・

「あなたのコイビトってことかしら?」

息を切らせたアッシュは

”チャンを抱きかかえた。

「あ・・有難うございますっス。」

「どうってことないわよ・この子泣いてたけど・・・どうしたの?」

「あ・べつに・・・」

・・このようすじゃ。

デートのすっぽかしってことかしら?

やだわ・男って///

「いいわ・ただこれ以上この子を泣かせないでね。」

泣かせたらもらっちゃうから。

 

「あ・あの・」

「?なによ・・・」

「今日は・・を・・その・・」

 

 

 

有難うございます・

 

 

 

そういってアッシュはちゃんを

抱いて帰っていった。

にしても・・・

ちゃんかぁ・・・

アッシュの彼女にしておくにはもったいないわね。

最後にいったあれ…

本気にしちゃおうかしら?

 

 

 

 

 

/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/

ハニーさんバージョン!

やってしまった!

アッシュの雪見大福恋の味からです!

それの続き・・・というかはニーさんバージョンです!

書きたかったんだよう!!

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送